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若者むしばむ 麻薬上海まん延 『頭の中はヘロインだらけ妖怪みたいにつきまとう』 [疾病・衛生]

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2007061702024811.html

-----  引用  -----
中国当局が把握する大陸の麻薬常習者は約百万人。実際の数はその十倍ともされる。大都市・上海ではヘロインや大麻がまん延し、多くの若者たちが、好奇心から安易に手を出し、その闇の世界に、はまってゆく。 (上海・豊田雄二郎、写真も)

 王さん(36)=仮名=は郷里の西安にいた二十一歳のころ、アヘンに手を出した。友人から誘われるままに、その錠剤を飲み、中毒になった。二十八歳で結婚、上海に出てきたのを機にアヘンを断ったが、四カ月前、今度はヘロインが手放せなくなった。

 今回もまた、軽はずみな行動だった。都会の生活に慣れ、経営する洋服店も順調に売り上げを伸ばし、ようやく上海でできた親友は、集まるとヘロインを吸った。一回分は百元(約千六百円)弱。これまでに一万元は使った。
更生施設出ても再び手を染め

 市内には常習者の更生施設が四カ所ある。市郊外にある「自願戒毒センター」には毎月、三十人近くが訪れる。薬を服用し、規則正しい生活を送り、大抵は二週間ほどで、退所していく。その間の費用は計五千元(約八万円)ほど、入所者本人が全額を負担する。

 センターの趙敏主任は「経済が発展し、市民が豊かになったと同時に、海外からも麻薬が入ってくる。大半は好奇心から手を出し、そのうち中毒になる」と話す。麻薬の常習性は強い。ここの退所者も、多くが再び手を染め、戻ってくる。
自宅も売り払い3200万円投じた

 張さん(44)=同=がセンターに入所するのは四回目。十年前からヘロインに手を出し、最も多いときは、一回の吸引に五百元(約八千円)を使った。力ない声で「カラオケで、ヘロインをやりながら歌うと、最高なんだよ」と話す。

 貯金を使い、自宅も売り払い、これまでに二百万元(約三千二百万円)近くをヘロイン代に投じた。三日前、最後の一服を吸ってから、入所した。「今回こそ、やめたい。でも毎回、外に出ると頭の中はヘロインだらけ。妖怪みたいにまとわりついてくる」

 上海で電子会社を経営する談廷輝さん(82)は、麻薬で逮捕されるなどして、就職が難しい更生者をあえて採用している。現在は十一人いる。

 談さんの父は一九三〇年代にアヘンに手を出し、三十歳代で死んだ。「当時、誰もが簡単にアヘンに手を出した。父だけじゃない。街中にまん延していた。麻薬の恐ろしさを、もっと広く知らせないといけない」と語気を強める。骨と皮だけにやせ細った父の姿が今も、脳裏に焼き付く。

 それでも現実は、若者がたむろする上海の娯楽施設で、簡単に麻薬が手に入る。大麻を吸った経験がある大学生、朱さん(23)は「(吸った理由は)みんな吸っているから」とあっけらかんと話した。
-----引用終わり-----

黄金の三角地帯と呼ばれてる
かつての麻薬生産地域からドンドン麻薬が運ばれていたのが
ちょっと前の話
いまは、パキスタンやアフガニスタンあたりから来るそうです

ちょっと前までは、中国経由日本行きだったのですが
日本での流行りはアッパー系
覚せい剤を代表とするものが主に消費されているようです

一方中国では大麻などのダウナー系が主流
陸地で隣接しているということもあり
流入量はすさまじいものがあるでしょう

ちょっと前の記事ですが、インターネット中毒を「電子ヘロイン」と呼ぶことがありました
日本だったら「電子麻薬」程度でしょう
ヘロインと固有名詞を使用しても認識されにくいこともあります

実際日本では、コカインとヘロインの違いは認識されていません
というか、覚せい剤と大麻とコカインとヘロイン
全部一緒にして、麻薬→やばいものという感覚

報道を垣間見ることでも、
彼の地の麻薬汚染はひどい状況と受け取れます

日本人留学生は親の金で留学していそうなので
別に薬に手を出してもどーでもいいですけど

駐在者の方々は気をつけていただきたいです

現地での愛人の方が実は常習者ということもありえます
ポンプ使った薬の場合は
肝炎とエイズに罹患ということも考えられます

つらく長い駐在生活の果てに
治らない病気にかかり、薬物依存症まで発生し
フラッシュバックに耐えながら生活をするなんて悲惨すぎます

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